- 日時
2021/12/18(土)・19(日)・25(土)・26(日)、2022/1/2(日) - 開催場所
マルシェエリア - 参加費
2枚 1,100円(税込) - 五十崎社中 ギルディングワークショップ 開催のお知らせ
「ギルディング」とは、欧州に伝わる金属箔装飾。
愛媛県大洲市内子町五十崎(いかざき)で作られる手漉きの大洲和紙に、伝統的なフランスの金箔工芸技術“ギルディング”を施した和紙× 金属箔は上品な華やかさが特徴です。ワークショップでは、糊付けされた愛媛県の手漉き和紙葉書に好きな箔を選んで貼り付けます。豪華絢爛、フォトフレームに飾っても綺麗なギルディング和紙ポストカードを作ってみませんか?
●日程
2021年12月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日) 、2022年1月2日(日)
● 時間
各13:00~16:00
● 参加費
2枚 1,100円(税込)
● 会場
松山三越 B1F
THE CENTRAL MARKET内
マルシェエリア
● 申し込み方法
※各回随時受付いたします。

五十崎社中
愛媛県内子町五十崎(いかざき)地区は、小田川の清らかな湧き水に恵まれ、手漉き和紙・大洲(五十崎)和紙が伝統産業として継承されてきた地域。「五十崎社中」は、五十崎地区の伝統文化継承と発展のために集った若き志士たちによる和紙・ギルディング・壁紙の手工業所です。大洲和紙の伝統を受け継ぎつつ、フランス人デザイナーから技術指導を受けたギルディング(金属箔)加工技術と手漉き和紙とのコラボレーションなど新たな試みに取り組んでいます。
愛媛県喜多郡内子町
https://ikazaki.jp

清流小田川の水を使用し、伝統的な技法で生産されている「五十崎和紙」。古くは平安時代から作られていたという五十崎和紙は、その品質の高さから書道半紙や障子紙として愛用されてきた。その伝統技術を守ろうと立ち上がったのが『五十崎社中』。時代に合わせた和紙製品の開発や繊細な文様を金箔で転写したギルディング製品を作り出し、日本のみならず世界に向けて発信している。そんな技術力を持ってしても長年実現できなかったのが、骨組みを使わずに完全な円形を作るという立体成型。今回の事業において愛媛県産業技術研究所の各センターとタッグを組むことで、完全円形のランプシェードを完成させた。
